楽天が助っ人3選手の帰国を発表 3勝のポンセ「全員が充実したオフを過ごせるように願っています」
楽天は10日、コディ・ポンセ投手、ニック・ターリー投手、マイケル・フランコ内野手が帰国したと発表した。 加入1年目のポンセは15試合の登板で3勝6敗、防御率6・72。「チームメートとともにシーズンを過ごせたことに感謝しています。チーム全員が健康で充実したオフを過ごせるように願っています」とコメントした。 同じく1年目のターリーは17試合の登板で0勝1敗2ホールド、防御率2・93だった。「豊かな歴史のある仙台と文化を知れて、とても有意義な時間を過ごすことができました。このチームで過ごした時間や築いた友情には感謝しかありません。来年のことはまだ分かりませんが、またファンの皆さんに会える日を楽しみにしています」 2年目だったフランコは68試合の出場で打率・218、8本塁打、30打点に終わった。「うまくいかないことも多かったけど、僕の中ではこんなに素晴らしい仲間たちと一緒に戦えたことはこれ以上ない幸せでした。シーズンは終わったけど、たくさんトレーニングします」。