【小学校受験2025】立川国際中等附属小、一般倍率24.03倍
東京都教育委員会は2024年10月29日、2025年度(令和7年度)東京都立小学校入学者決定応募状況(一般枠募集)を公表した。東京都立立川国際中等教育学校附属小学校の最終応募倍率は24.03倍。志願者が適性検査実施可能な人数を超えたため、11月12日に第1次抽選を実施する。 【画像】令和7年度 東京都立小学校入学者決定応募状況(一般枠募集)
2022年4月に全国初の公立小中高一貫教育校として開校した東京都立立川国際中等教育学校附属小学校では、海外帰国・在京外国人児童枠募集と一般枠募集を実施。今回、4年目となる入試の一般枠の応募状況を公表した。
一般枠募集は10月15日から22日までインターネット出願および郵送での願書書類を受付。募集人数58人(男29人、女29人)に対して、応募人数1,394人(男682人、女712人)で、最終応募倍率は24.03倍(男23.52倍、女24.55倍)。前年度(2024年度)と比べ応募人数は30人増、最終応募倍率は0.51ポイント増となった。
一般枠募集は、志願者が第2次(適性検査)実施可能な人数を超えたため、11月12日に第1次(抽選)を実施。応募者のうち男女各200名を通過者とする予定。
その後、11月23日・24日に筆記、集団活動、インタビュー、運動遊びなどによる第2次(適性検査)を実施。11月30日に第2次の通過者発表と第2次通過者を対象とした第3次(抽選)、合格者発表を行う。
なお、先行して実施した海外帰国・在京外国人児童枠募集では、応募者37人全員が第1次(抽選)を通過。11月3日に第2次(適性検査)を実施し、11月7日に第2次の通過者発表と第3次(抽選)、合格者発表を行う。
リセマム 畑山望