ヤマハが4大会ぶり初戦突破 明治安田降す 野球・日本選手権
第49回社会人野球日本選手権大会は第5日の2日、京セラドーム大阪で1回戦があり、ヤマハは明治安田に7―0で勝ち、8強入りした第45回大会(2019年)以来、4大会ぶりに初戦を突破した。明治安田は第43回大会(17年)以来、6大会ぶりの勝利はならなかった。 【熱戦を写真で】 明治安田-ヤマハ 日本選手権 両チームは今夏の都市対抗1回戦でも顔を合わせ、浜松市・ヤマハは東京都・明治安田に1―11でコールド負けしていた。 ヤマハが零封勝ち。一回に秋利、網谷、宮崎の3連打と敵失で1点を先取し、四回は秋利の適時打で加点。八回には代打・笠松の2ランなどで4点を加えた。先発の佐藤廉は丁寧な投球で7回無失点。救援の清水が締めた。明治安田は打線が散発5安打と沈黙した。