東海大相模に旗授与 主将「名恥じぬよう頑張る」 /神奈川
<センバツ高校野球> 第92回選抜高校野球大会(日本高校野球連盟、毎日新聞社主催)に出場する東海大相模(相模原市南区)に17日、開会式で掲げるセンバツ旗が授与された。山村崇嘉主将(2年)は「関東代表の名に恥じないよう頑張るので、応援よろしくお願いします」と大会への抱負を語った。 【動画】センバツ出場校、秋季大会熱闘の軌跡 同校の体育館であった全校集会で、中田卓二・毎日新聞横浜支局長が「強豪校が集まる甲子園で、神奈川の野球のレベルの高さを示してほしい」と述べ、大金眞人校長にセンバツ旗を手渡した。大金校長は「相模の力を見せられるよう、頑張ってください」と野球部員を激励した。 同校は野球部のほかにも、柔道部やアーチェリー部などが近く全国大会に出場するといい、壮行会がこの日行われた。新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受け、全校集会は普段より時間が短縮され、マスク姿の生徒も多く見られた。【池田直】