浦和のタイ代表MFエカニット・パンヤが期限付き移籍期間満了で退団「ずっと応援し続けます!」 昨季途中にムアントン・ユナイテッドFCから加入 | Jリーグ
【国内サッカー 最新ニュース】浦和レッズは11月28日、タイ代表MFエカニット・パンヤが期限付き移籍期間満了に伴い2024シーズン限りで退団することをクラブ公式サイト上で発表した。 エカニットが浦和のファンに惜別のメッセージを送った。 浦和のクラブ公式サイトは「このたび、ムアントン ユナイテッド(タイ1部)より期限付き移籍で在籍しておりましたエカニット パンヤ選手(25歳)が、同移籍期間の満了に伴い退団することになりましたので、お知らせいたします」と発表。同サイトには、次のようにエカニットのコメントが掲載されている。 「約1年半の間、浦和レッズの一員として、一緒に闘えたことは僕にとって何事にも代え難い貴重な経験になったと同時に、チャンスを与えてくれた浦和レッズには感謝の気持ちでいっぱいです。来シーズンは浦和レッズを離れることになりますが、浦和レッズのことをずっと応援し続けます! 短い期間でしたが、浦和レッズに関わる全てのみなさま、本当にありがとうございました。今シーズンの最後まで、いっしょに闘ってください!」 1999年10月21日生まれのエカニットは、現在25歳。タイのチエンラーイ県出身で、2015シーズンに地元クラブのチェンライ・ユナイテッドFCでトップチーム昇格を果たした。以降は国内クラブを渡り歩き、2023年7月に浦和へ期限付き移籍で加入。2023シーズンは明治安田生命J1リーグ(現:明治安田J1リーグ)で5試合に出場した。今季はここまで公式戦15試合に出場して1ゴール2アシストをマークしている。