キャンプツーリングの必需品! ライダーにこそ使ってほしい「ソロ用2ルームテント」が便利すぎる
「すべてがちょうどいい」をコンセプトに、広い前室空間と十分な広さの寝室スペースを確保しながら、収納時はコンパクトになる、ゆったりとした空間が特長のスタンダードなテントとして、バイク乗りならではのユニークな発想が詰まった「マエヒロドーム」に、新色のサファリカラーが追加されました。 【写真】バイク乗りにおすすめのソロ用2ルームテントの機能性を見る(全5枚)
展示会に来場したユーザーの声を反映
デイトナがフォレストカーキの「マエヒロドーム」を展示会で披露したところ、『商品は素晴らしいが、自分たちの色はカーキじゃない』というユーザーの声を聞き、キャンプギア選びの際、自分のカラーを決めてギアを購入している人が一定数いらっしゃるため、カラーバリエーションの必要性を痛感。 そこで、新色のサファリカラーを追加したことで、キャンプ場の自然のフィールドに馴染む柔らかい雰囲気で、ギア同士のコーディネートでどんなギアでも合わせやすい色味を採用。フォレストカーキもいいけれど、少し主張しすぎるかなと、考えていたキャンパーにおすすめです。
ギリギリ2人が座れるスペースを実現
名前のとおり前室の広さ(H143cm×W220cm×260cm)が一番の特長であり、前室にある3つのパネルを閉じても、ぎりぎり2人が座れるスペースを確保。ソロキャンプならイスとテーブル、シートバッグを置いても余裕の広さがあり、キャンプツーリングでは、クルマのキャンプとは違い、雨が降ってきて荷物を一次避難させたり、クルマの中で過ごすことはできません。そこで「マエヒロドーム」があれば、どんな環境でも楽しくキャンプができ、前室が広くとられているのでキャンプの楽しみ方もグッと広がります。
設営はたった10分で完了!
「マエヒロドーム」では、テントの設営のしやすさを追求しており、ポールエンドパーツとボール差し込み部のハトメがセットになっているので、色に合わせてポールを差し込むだけで簡単にフレームが完成します。また、インナーテントは設営が簡単な吊り下げ式を採用。自立式のため設営場所やちょっとした向きの変更でも楽々。フライシートはバックル接続式となるので脱着が簡単でスピーディに設営が完了します。 なおフライシートは、軽量で強度のある20Dリップストップナイロンに耐久性があるシリコンコーティングが施され、高い撥水性を実現。 その他、ランタンフックや小物の収納に便利なメッシュポケット、前後2箇所の換気用ベンチレーターにより、こもった熱や湿気を換気をすることができます。また、自在ロープはグローブをしていても操作しやすく、テンションをスムーズに調整することが可能で、暗いテントサイトで目立ちやすいリフレクター(反射材)入りを採用しています。
アルミ合金製のスクエアケトルも登場
「マエヒロドーム」の発売と同時に、軽量で熱伝導率に優れるアルミ合金を使ったスクエアケトルの販売も開始。ケトルの表面には、耐衝撃、耐熱性に優れたハードアルマイト加工を施し、収納効率のよいスクエア形状の設計により、一般的な丸型形状のような隙間や無駄なスペースをなくすことができます。 持ち手にはシリコンチューブを巻き、取っ手部分にはキャンプでも使いやすいように、引っ掛けやすい形状にするなど、こだわりのある商品となっています。
ソトラバ編集部