横浜流星、戦隊シリーズから10年 大河ドラマで緑ベースの衣装に「身が引き締まる思い」
横浜は、本作の前に渡辺と共演した映画『国宝』(6月6日公開)で、父子役で共演しており「そのとき『自分らしく元気に頑張れ』とアドバイスをいただきました。元気かどうかは分かりませんが、自分らしく作品にこだわって頑張っています」とエピソードを披露。
さらに横浜は1年以上の長期にわたる撮影について「心構えが違いますが、僕は戦隊もの(『烈車戦隊トッキュウジャー』)で1年間役と向き合って、スタッフさんと共に作品作りをしてきました。そこで芝居の楽しさを知り、この世界で生きていこうと思えたんです」と明かすと「そこから10年越しで、またこういう機会を得ました。そのときのカラーが緑だったのですが、今回の蔦重も緑ベースの衣装。初心に戻れましたし、身が引き締まる思いです」と熱い思いを語っていた。(磯部正和)