安藤優子 米大統領選でハリス氏敗北の要因に〝金持ち&スター支持〟「ちょっと逆効果でしたね」
10日放送のフジテレビ「ワイドナショー」では、米大統領選で、共和党のドナルド・トランプ氏が勝利したことを取り上げた。 選挙戦では民主党のカマラ・ハリス氏を多くの有名人をはじめ、ハリウッドセレブたちが支持を表明。レディー・ガガ、テイラー・スウィフト、ジュリア・ロバーツ、ビヨンセ、ウーピー・ゴールドバーグ、ミニー・ドライヴァーらそうそうたる顔ぶれで、選挙戦に与える影響は大きいともいわれていたが、結局はトランプ氏が圧勝した。 ラッパーの呂布カルマは「日本で(選挙戦を)見てるとハリスなんちゃうかと言われていたが、ふたを開けてみれば全然違った。どういうことやねん、と」と素直な感想を告白。また、お笑いタレントの今田耕司は「後半、セレブ出しすぎて、めちゃ温度差、感じたんとちがうかな。あんな大金持ちが次から次へと応援したら…もうええわってなったっちゃうかな」と、ウクライナ戦争などで物価高に苦しむ国民には響かなかったのでは、と推測。キャスターの安藤優子氏も「あれはちょっと逆効果でしたね、次々スターが出てきたのでは」と同意した。 さらに、元NHK記者の岩田明子氏は「圧倒的でしたからね、カマラ・ハリスさんにはセレブもついてましたから。そうなると、ちょっと私たちとは違うなと思われてしまったのでは」とした。
東スポWEB