11月場所を前に浅香山親方が暴排宣言
10日から福岡市で始まる大相撲11月場所を前に、浅香山親方が暴力団の排除を宣言しました。元大関・魁皇、浅香山親方は福岡県直方市出身で、11月場所では、日本相撲協会地方場所部長の任務にあたります。 8日は、警備などを担当する博多臨港署の署長を前に「暴力団等反社会勢力に対して利益・便宜を与えない」相撲界からの暴力団排除を宣言しました。 浅香山親方は、「安全安心ということで皆さんに場所を楽しんでもらうためには一番大事なことだと思う」と話し、吉村潤一郎博多臨港署長は「暴力団排除の意志を受け止め、安心安全に開催できるようにしっかり警備したい」と述べています。
九州朝日放送