サッカーJ3・ギラヴァンツ北九州、ホーム最終戦引き分けで暫定7位…後半アディショナルタイムに痛恨失点
サッカーJ3・ギラヴァンツ北九州は16日、ミクニワールドスタジアム北九州(北九州市小倉北区)でホーム最終戦に臨み、AC長野パルセイロと1―1で引き分けた。通算成績は14勝11分け12敗(勝ち点53)となり、J2昇格に向けたプレーオフ圏内(3~6位)を目指す順位は暫定7位。 【地図】ギラヴァンツ北九州のホーム、北九州市の位置
試合は両チーム無得点で迎えた後半36分、相手DFのクリアボールを拾ったMF高吉正真選手が右足を振り抜き、ゴールネットを揺らして待望の先制。しかし、アディショナルタイムに失点し、痛恨の引き分けとなった。
試合後のセレモニーで、キャプテンのMF井沢春輝選手は「(プレーオフ進出の)可能性がある限り、戦い続けます。残りの試合も熱い応援で後押ししてほしい」と前を向いた。
最終節は24日、アウェーのニッパツ三ツ沢球技場(横浜市)で、YSCC横浜と対戦する。