三菱重East・本間ら216人 社会人野球ベストナイン1次選考
社会人野球を統括する日本野球連盟(JABA)は28日、2024年度の社会人野球表彰(毎日新聞社、スポーツニッポン新聞社共催、シチズン時計、ネクストベース協賛)のベストナイン1次選考結果を発表し、指名打者を含む各ポジションの計216人が選ばれた。 投手は、都市対抗を制して橋戸賞(最優秀選手賞)に輝いた本間大暉(三菱重工East)、プロ野球・DeNAからドラフト1位で指名された竹田祐(三菱重工West)、阪神1位指名の伊原陵人(NTT西日本)、日本選手権で優勝し最高殊勲選手賞を獲得した増居翔太(トヨタ自動車)らが入った。 三塁手は都市対抗首位打者賞の野崎大地(西濃運輸)、日本選手権打撃賞の古田塁(JFE西日本)らが選ばれた。 ベストナインは都市対抗と日本選手権、全日本クラブ選手権、JABA主要11大会の成績を基に選考する。 最終結果は12月9日に発表され、12日に東京都内で表彰式が行われる。【円谷美晶】