ヒロミ、18歳の時の自動車事故で臨死体験 駆けつけた仲間に「ワンワン泣いているところを俺、ずっと見てたんだよ」
お笑いタレントのヒロミ(59)が7日放送の日本テレビ系「ザ!世界仰天ニュース4時間SP」(午後7時)に出演した。 お笑いトリオ「B21スペシャル」のリーダーとして活躍していた34年前、冠番組で自身発案の「ロケット花火1万本を背負って宇宙に行く」という企画に挑戦。下半身に大やけどを負い、一時は意識不明となり、死にかけた一幕を語ったヒロミ。 しかし、その前にも死にかけたことがあった。 18歳の時、自動車事故で内臓破裂の重症。医師が家族に「手の施しようがありません」と告げるほどの状態だったが、自身は瀕死の状態の中、駆けつけた友人たちが必死で自分に声をかける光景を上から見ている“臨死体験”を味わったという。 搬送から12時間後に緊急手術を受け、奇跡的に助かったヒロミは友人たちに「おまえらがワンワン泣いているところを俺、ずっと見てたんだよ」話し、不審がられた一幕を明かすと「死にたくねえなって18歳の時に思って。このまま死んだら、俺ってどこに行くんだろうとか、仲間が来たのは覚えていて。俺は『おおっ!』って感じだったけど、みんなは管も入ってるし、死ぬんだろうなみたいな感じだったと思う」と振り返っていた。
報知新聞社