「迷子対策」災害避難時にも役立つ警視庁職員のアイデアに目からウロコ 「かしこい」「良い行動」
行楽シーズンの秋になるとお出かけスポットは多くの人出でにぎわいます。 お出かけ先でお子さんとはぐれてしまいヒヤリとした経験のある親御さんもいらっしゃるのではないでしょうか。 ◆【写真付き解説】「かしこい」「良い行動」反響続出の警視庁職員の「迷子対策」を見る そのような事態になることを防ぐ「迷子対策」のアイデアがX上で話題です。 投稿したのは、警視庁警備部災害対策課の公式アカウント(@MPD_bousai)。 2024年9月10日の時点で3万6000いいねがついている人気の投稿です。詳しく見てみましょう。 記事後半では「迷子対策に関するアンケート調査結果」や、マネーに関するライフハックについても紹介していますので、ぜひ最後までご覧ください。 ※編集部注:外部配信先ではハイパーリンクや図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。
災害時にも役立つ「迷子対策」
「私は家族で遊園地などに出かける時、子どもの写真を撮ってから出かけています。迷子になってしまった時に当日の服装などをすぐに思い出せるからです」そんなコメントで始まるライフハックが2024年8月10日に投稿されました。 投稿者さんは、兄弟おそろいの服を着てお出かけしているお子さんの写真を添えて、「兄弟でお揃いの服だとなおわかりやすくなります」と解説。 さらに、「災害発生時は避難する前に写真を一枚撮っておくと安心です」と呼びかけました。 便利なライフハックに「これいい」「かしこい」といった賞賛コメントが続出。迷子になったときのことも考えてお子さんとリンクコーデをしているというママさんからのコメントもありました。 ここから先は、迷子対策に関するアンケート調査結果についてもご紹介します。
「子どもの居場所がわからなくて困った経験あり」約4割の人が回答
いこーよ総研(いこーよ総合研究所)が2024年7月に実施したアンケート調査によると、子どもの居場所がわからなくて困った経験のある保護者は42%と半数近くいることがわかりました。 また、迷子対策で役に立ったことやグッズに関する回答で最も多かったのは、今回ご紹介したライフハック同様、服に関する対策「目立つ色の服を着せる」(44%)でした。 次いで、「GPS(キッズケータイ、スマートフォン、子ども用GPS端末など)を持たせる」(31%)、「サービスカウンターや周りの大人に迷子になったことを伝えるように言っておく」(27%)という順になりました。