バンッ!「打球も音もエグすぎる」ヤンキース怪力男、“球を叩き潰すホームラン”の瞬間「グシャって言ったぞ」「とんでもない力だ」
【MLB】ヤンキース 6-7 ドジャース(10月30日・日本時間31日/ニューヨーク) 【映像】怪力スタントン、打球も音も異次元のHR ヤンキースの怪力男、ジャンカルロ・スタントンがスタンドを驚愕させる特大アーチを放った。インパクトの瞬間「バン!」と破裂音がした打球は、大きな弧を描いてライトスタンドへ。ファンたちも「打球も音もエグすぎる」「すごい打球で音が異次元」と破壊的な一打に注目した。 ドジャースと対戦したワールドシリーズ第5戦、ヤンキースが4点リードで迎えた3回だった。この回からマウンドに上がったドジャースの3番手・ブレイシア投手との対戦となったスタントンは初球、外角高めに投じられた95.5マイル(約153.7キロ)のストレートに対してフルスイング。インパクトの瞬間に「バン!」と破裂音がした打球は高々と舞い上がり、そのままライトスタンドへと突き刺さった。 打球速度105.4マイル(169.6キロ)、飛距離385フィート(117.4メートル)の打球は、打った瞬間に本人も確信する一発に。感触を確かめるように“確信歩き”を見せるスタントンに、ヤンキー・スタジアムに詰めかけたニューヨーカーたちも大熱狂となった。 この完璧な本塁打にはSNS上のファンも驚愕し、「これはMLB史上最高のビデオクリップ」「ヤンキースが優勝したらMVPはスタントンだ」「とんでもない力だ」などと反応。そのほか「打球も音もエグすぎる」「打球音グシャって言ったぞ」「すごい打球で音が異次元」など、怪力・スタントンの打球音に注目する声も多く見られた。 この一発で5点のリードを手にしたヤンキースだったが、5回にミスが重なり一挙5失点。6回に勝ち越したものの、8回に逆転を許し、ワールドシリーズ制覇を逃している。 (ABEMA『SPORTSチャンネル』)
ABEMA TIMES編集部