例年よりも早い花粉飛散、どう対策する⁈ ラウンド中にも使えるおすすめグッズをまとめて紹介
今年は暖冬の影響で花粉の飛散が早まり、スギ花粉がすでにピークを迎えているが、そのあとにはヒノキ花粉の飛散も始まる。せっかく春のベストシーズンがやって来るのに、コースでは花粉の影響を受けやすく、花粉症ゴルファーにとっては悩ましい問題。2024年3月26日号の「週刊ゴルフダイジェスト」では、最新の花粉症対策をいくつかまとめて掲載しているので、その一部をみんゴルでも紹介しよう!
ラウンド中でも使える花粉対策グッズ
花粉症対策の基本は花粉が目、口、鼻に入らないようにすること。でもマスクをしていたら「マスク焼け」することも。ラウンド中でも手軽に使える花粉対策グッズを、ゴルル(※)の澄川愛が実際に試したのでご紹介! ※「ゴルル」とは週刊ゴルフダイジェスト誌の歴代ビューティクイーンで構成された女子ゴルファーユニット ●目元対策 <ノーズパッドと大型レンズで目元をがガード> ノーズパッドと顔の曲線にフィットする大型のレンズの効果で、サングラスの内側に花粉が入りにくい。さらに、視界が広く、ゴルフにも最適な偏光レンズが入っているためパットのラインも読みやすい。「目の周囲を囲んでくれるので、花粉が入りにくい気がします。それ以上にプレーしやすい。普通にプレーで使いたい」(澄川)
●鼻対策 <鼻に着けても目立たず呼吸もできる> 鼻に挿し込むことで花粉の侵入をブロック。約0.1㎛の粒子を99%ろ過。花粉が30~40㎛なのでほとんど侵入させない優れもの。さらにフィルターが鼻水もキャッチしてくれるため、装着感も抜群。「着ける前は恥ずかしいと思っていましたが、着けてみると目立たない。鼻呼吸もできるし、長時間着けていてもストレスに感じません。コレ、結構アリかも」(澄川)
●顔&髪対策 <髪や顔、衣服への花粉の付着をブロック> 髪や肌に1日1回スプレーするだけで花粉の付着を防ぎ、目や鼻からの侵入を予防。メイクの上からでも使用でき、プレー中に気になったら重ねてスプレーするのも効果的。