“恐怖の拡張”を試みるドラマ始動、かが屋・加賀翔が第1話の初主演&初脚本
CSチャンネルの日テレプラス ドラマ・アニメ・音楽ライブにて、オリジナルドラマ「新しい怖い」がスタート。第1話ではお笑い芸人の加賀翔(かが屋)がドラマ初主演を務め、初めて脚本も手がける。 【画像】加賀翔が主演を務めた「仏像触りたい」より 「新しい怖い」は、さまざまな出自のクリエイターが“恐怖の拡張”を試みるドラマシリーズ。芸人や企画作家、ホラー監督、3DCG作家が参加し、まだ描かれていない怖さ、個人的に怖いと思っていること、1周回って今怖いことなど、実験的なホラースリラーの世界を届ける。 第1話「仏像触りたい」の主人公は、幼い頃から触ることへの欲が尽きない清彦。彼はテレビのドキュメンタリーである仏像の存在を知るが、その仏像は死と隣り合わせで、10年間、飲まず、食わず、休まず、笑わず……という悟りを開くための修行をしなければ触ることができなかった。俳優としても活動するアベラヒデノブが監督を務め、ラジオ番組「かが屋の鶴の間」などに携わる放送作家・白武ときおが監修、映画プロデューサーの雨無麻友子が企画・プロデュースを担当する。 「新しい怖い」の第1話は3月26日23時よりオンエア。第2話以降の詳細は後日発表される。 ■ 「新しい怖い」第1話「仏像触りたい」 日テレプラス ドラマ・アニメ・音楽ライブ 2024年3月26日(火)23:00~23:30 ※第2話以降の詳細は後日発表 ■ アベラヒデノブ コメント 新しい怖い。まさに今作はホラー? ヒューマン? コメディー? 最初に加賀さんから3行ほどのあらすじを聞いた時、初耳すぎる世界観に、悔しいほど笑ってしまった。監督をさせて頂けて光栄です。奮闘中。お楽しみに。 ■ 加賀翔 コメント 主演と脚本をやらせてもらったのですが、僕はほとんど喋りません。自分で書いておいてなんですが、本当にこれをやっていいのか見てもらえる形になるのかと不安でした。ただ最高なスタッフさん俳優さんおかげで宝物のような映像になったと思います。撮影を担当してくれたカメラマンのピーターが撮影中に「Oh yeh...!」と言ってくれたシーンがあるのでそこ観てもらいたいです。必見です。「仏像触りたい」 (c)CS 日テレ