千葉ジェッツU18の関谷間「PGとして活躍したい」スラダン奨学生に選出され来年渡米
B1リーグ東地区の千葉ジェッツは9月3日、第18回「スラムダンク奨学金」の奨学生に選出された関谷間のコメントを発表した。 東京都出身で現在18歳の関谷は、184センチのポイントガード(PG)。優れたフィジカルとダンクも決められる身体能力が魅力の選手であり、2023-24シーズンは千葉ジェッツのU18チームに所属しつつ、ユース育成特別枠選手としてトップチームの活動にも参加していた。 かねてよりアメリカの大学でプレーすることを目標に掲げ、アメリカとのコネクションを持ち、海外出身選手も在籍するユースバスケットボールチーム「Tokyo Samurai」にも加入。8月27日にスラムダンク奨学金事務局から奨学生に選出され、2025年から渡邊雄太も過ごしたセントトーマスモアスクールに進学することが発表されていた。 今回の発表に際して、関谷は「ミニバスの頃にスラムダンク奨学金の制度を知り、この奨学金で渡米している沢山の先輩方を見ていました。今回、その憧れの奨学生として選ばれた事をとてもうれしく思います。アメリカでは、日本で培ったバスケットIQや得点能力を武器に、PGとして活躍したいと思っています。まずは今シーズン千葉ジェッツでU18でもトップチームでも結果を残して、胸を張って渡米できるように頑張るので熱い応炎よろしくお願いします」と、コメントを寄せた。
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