ラグビー女子「目標はメダル」 主将平野が決意、代表フランスへ
パリ五輪に出場するラグビー7人制女子日本代表が14日、フランスへ出発するのを前に羽田空港で取材に応じ、平野優芽主将(ながとブルーエンジェルス)は「目標はメダル獲得。日本らしいラグビーをパリで披露したい」と決意を語った。 フランス国内で合宿を行った後、選手村に入る予定。日本は1次リーグC組に入り、28日に初戦で米国と対戦する。上位が出場する国際大会で手応えをつかみ「フィジカルや速さに慣れてきた。世界(の強豪)相手にも戦える」と自信をのぞかせた。チーム最年長の36歳、中村知春(ナナイロプリズム福岡)は「出るだけでは駄目。メダルを持って帰りたい」と覚悟を口にした。