「和田さん大丈夫か?」「とにかく心配」SB和田毅が教育Lで4回8安打4失点、奪三振はゼロ ファン心配の声「球も浮いてたし逆球も多かった」
◆ウエスタン春季教育リーグ ソフトバンク5―4阪神(12日、タマスタ筑後) ソフトバンクの和田毅が先発し、4回4失点と不安の残る内容となった。 ■完璧に捉えられ先制打を許す和田【動画❶】 初回2死一塁の場面では、阪神5年目大砲の井上広大にインコース低めの138㌔直球を完璧に捉えられ、左翼フェンス直撃のタイムリー二塁打を浴びた。 4回には連打と自身の暴投で1死二、三塁のピンチを背負うと、榮枝裕貴の当たりは三塁手リチャードのグラブをかすめるタイムリーに。さらに、19歳の戸井零士には125㌔スライダーをうまくレフト前に運ばれ2点を失った。 和田は4回を投げ被安打8で奪三振はゼロ。すでに4月2日のホーム開幕戦(Vsロッテ)での先発が発表されているが、大きな不安を残した。 この投球を球団公式YouTubeが公開。ファンからは「和田さん大丈夫か?」「とにかく心配」「球も浮いてたし逆球も多かった」などの声が上がっている。
西日本新聞社