ドリームワークス最新作『野生の島のロズ』第37回東京国際映画祭アニメーション部門正式出品決定!
「シュレック」や「ボス・ベイビー」「ヒックとドラゴン」シリーズなど、数々の大ヒットアニメーションを生み出してきたドリームワークス・アニメーションが贈る全世界待望の最新作『野生の島のロズ』が2025年2月7日(金)より公開される。このたび、本作が第37回東京国際映画祭アニメーション部門に正式出品されることが決定した。 【写真を見る】人間のいない島で命令を待ち続けたロボットのロズ 本作は、野生の島で起動した最新型アシストロボットの「ロズ」に、ひょんなことから愛情が生まれ、動物たちと共に生き、島の危機を乗り越えていく感動の物語。原作は、アメリカの作家ピーター・ブラウンによる著書「野生のロボット」シリーズ。2016年に出版された「野生のロボット」はニューヨーク・タイムズのベストセラーリストで1位を獲得し、一大現象となったほか、チルドレンズ・チョイス・アワードの年間最優秀イラストレーター賞や、ニューヨーク・タイムズ最優秀絵本賞等を含む数多くの文学賞を受賞した傑作童話だ。 監督、脚本は、ディズニーで経験を積み『リロ&スティッチ』(02)の監督を務め、ドリームワークスで『ヒックとドラゴン』(10)などを手掛けてきたクリス・サンダース。製作は、ドリームワークス・アニメーションの『ボス・ベイビー:ファミリー・ミッション』(21)や「カンフー・パンダ」シリーズのジェフ・ハーマンが務める。本国の声優キャストには、ロボットのロズ役に『それでも夜は明ける』(13)で第86回アカデミー賞助演女優賞を受賞し、その後も『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』(22)など話題作への出演が絶えない実力派女優ルピタ・ニョンゴをはじめ、ペドロ・パスカル、キャサリン・オハラ、ビル・ナイ、キット・コナー、ステファニー・シュウといった名だたる豪華キャストが声を吹き込んでいる。 東京国際映画祭のアニメーション部門は昨年コンセプトも新たに再スタートを切ったばかり。国内の作品に限らず、海外での話題作も上映。また、上映作品の監督が一堂に会したシンポジウムも開かれるなど、新たな注目を集めている。このたび、正式出品が決定した『野生の島のロズ』は、今月上旬に開催された第49回トロント国際映画祭でワールドプレミアを実施。上映直後から絶賛の声がSNS上にあふれた。 世界で注目を集める『野生の島のロズ』。本作をいち早く観ることができるこの機会をお見逃しなく! 文/サンクレイオ翼