指導者ライセンス、欧州で適用も サッカー
日本サッカー協会の影山雅永技術委員長は13日、日本で取得した指導者のプロライセンスが、今後は欧州でも適用されるようになる可能性があることを明らかにした。 アジア連盟(AFC)と欧州連盟(UEFA)が互換性についての協議を始めているという。 影山委員長は5月にAFCが開催した会合に出席した際、両連盟の担当者から「今年中には一定の成果が出て、来年からは施行できるようになるだろう」との趣旨の説明を受けた。「海外で(指導者を)やりたいという野望を持っている人はいる。今こそ支援をすべきじゃないか」と述べた。