カセットテープが繋ぐ音楽ストーリーに小西成弥&稲垣成弥、ボイスドラマ『灰とカセットテープ』配信開始
2.5次元舞台やミュージカルで活躍する俳優の小西成弥と稲垣成弥が主演するオリジナルボイスドラマ『灰とカセットテープ』の第1話が、ドワンゴジェイピーオーディオブックより配信スタートした。 本作は、映像を中心に横断的コンテンツプロデュースを行うクリエイティブ・プロダクションCreative Hub Swimmy(脚本:石川竜之介、演出:前川達哉、編集:原田季和)によるオリジナル原作で、全3話で構成されている。表舞台から姿を消したミュージシャンの倉津フミヤを小西、かつてのバンドメンバーである折原翔を稲垣が演じる。 第2話は4月26日、第3話(最終話)は5月中旬以降に配信される予定。なお、『灰とカセットテープ』の世界を補完するマルチメディア展開(6月12日東京、6月26日大阪)や、撮りおろし写真を使用したオリジナルグッズの販売も予定されている。詳細は今後発表される。 Billboard JAPANでは、最終話が配信される5月中旬頃に小西成弥と石川竜之介の対談を公開する予定だ。 ◎リリース情報 『灰とカセットテープ』(全3話) ドワンゴジェイピーオーディオブックで販売 ※本商品はデジタル音声コンテンツです。 TAPE.1:3月29日(金)配信 TAPE.2:4月26日(金)配信(予定) TAPE.3:5月中旬以降(予定) <あらすじ> 「1999年。そのカセットテープに残っていたのは、懐かしい歌声だった。」 表舞台から姿を消したミュージシャン・倉津フミヤ(小西成弥)によって語られた、“ある曲”を巡る日々の音声記録。それを入手したかつてのバンドメンバー、折原翔(稲垣成弥)によって紐解かれていくフミヤの秘められた想い。時代を交錯して織り成される、青春の埋葬と昇華の物語。 写真:水津惣一郎 衣裳:石橋万里 ヘアメイク:藤原玲子