カープ、小林樹斗・内間拓馬・前川誠太が戦力外に。内間は2023年に現役ドラフト加入も一軍出場なし
カープは29日、新たに3選手と来季の契約を結ばない旨を通達したと発表した。 発表されたのは以下の3選手。 【写真】今シーズン限りで現役を引退した野村祐輔 ■小林樹斗/投手(20歳) ■内間拓馬/投手(25歳) ■前川誠太/内野手(21歳) 小林は2020年ドラフト4位でカープに入団し、1年目にはシーズン最終戦で一軍初登板。2022年からは故障に苦しむシーズンが続き、一軍では通算2試合の登板にとどまっていた。 内間は2023年12月に現役ドラフトで楽天から入団。今季は二軍で29試合に登板し1勝を挙げるも、一軍出場はなかった。 前川は2021年に敦賀気比から育成ドラフト2位でカープに指名され、プロ1年目の2022年は二軍で50試合に出場。打率.198、11打点、2盗塁の成績を残したが、在籍3年間を通して一軍出場の機会はなかった。 カープは10月8日にも6選手と来季契約を結ばないことを発表しており、これで計9選手が戦力外となった。
広島アスリートマガジン編集部