パタゴニアの“新世代”ウエットスーツは着心地が違う! 編集部員が初SUPで体当たり検証
巷で評判の“新世代”ウエットスーツとは、パタゴニアの「ユーレックス・レギュレーター・ライト」のこと。なんでも汎用性が高く、着心地が格段に違うらしい。 ▶︎すべての写真を見る そこで何がどう違うのか、実際に海で着てみよう! と、逗子のパドルショップ「パドラー」を訪れた。店主であり、プロパドラーの金子ケニーさんが特別にSUPを教えてくれるというのだ。
そんなわけで、SUPビギナーの編集部員が噂のウエットスーツの着用感を検証してきた!
ソフトな肌触り、心地いい着圧感、何より着脱しやすい!
「ユーレックス・レギュレーター・ライト」には、ベストタイプのロングジョンとジップアップジャケットがある。今回は、この組み合わせを用意してもらった。
胸元と袖にロゴを配したシンプルなデザインに、軽くソフトな生地。SUPはもちろん、サーフィンやスキンダイビングなどでも活躍するというが、その汎用性の高さに疑いはなさそうだ。 高いスペックを感じながらも、特に驚いたのは着用時に実感した伸縮性。 「丈夫で良く伸びるから、簡単に着られますよ」というケニーさんの声に、ネック部分を広げてみる。たしかに良く伸び、片足立ちでもサッとはくことができる。
メンズのロングジョンには左肩にベルクロテープが付いており、腕を通したらパチッと止めるだけで準備完了。「後ろのファスナー閉めて~」といった煩わしさがない。 体をよじりながら着るイメージがあるウエットスーツだが、短時間で難なく着られるのは、ビギナー・ベテラン問わずうれしいポイントだろう。 耐久性にも優れており「破れてしまわないか……」と気負わず着られるのもありがたい。
ジャケットのジップを閉めると心地いい着圧感が。「海に入ると、よりフィット感が増しますよ」とケニーさんはいう。
なるほど、本領は濡れてから発揮されるのか……ということで、いざ海へ!
新世代ウェットスーツをSUPで実感!
プロパドラーのケニーさんから教えてもらえるという滅多にない機会。「初SUPでもやったるぞー!」と気合を入れて海に入ったものの、そう上手くはいかない……(そりゃそうだ)。