テーマは魚!『須﨑のサカナ文化祭』須崎市 市制70周年記念イベント開幕【高知】
RKC高知放送
漁業がさかんな須崎市の市制70周年を記念し、地元の商店街できょう9日から「魚」をテーマにしたイベントが開かれています。 「須﨑のサカナ文化祭」は、須崎市の市制施行70周年を祝おうと須崎市や高知信用金庫などが企画したものです。 会場の古市通りの商店街では、地元で水揚げされた新鮮な魚が格安で販売されたり旬の魚を職人がその場で握った寿司が提供され、訪れた人たちが須崎の海の幸を楽しんでいました。 このほか、射的や魚のぬいぐるみを飛ばして遊ぶコーナーも設けられ、子どもたちの歓声が響いていました。 また、商店街近くの須崎八幡宮では、平安時代から始まった伝統的な儀式「庖丁式」がおこなわれ、包丁とまな箸を巧みに使って手を触れずにタイをさばき神様に奉納しました。 「須﨑のサカナ文化祭」は、あす10日と10月16日、17日にも開かれマグロの解体ショーなどがおこなわれます。