泉房穂氏「子育て支援に関する公約に関しては、挑戦者の蓮舫氏のほうが、現職の小池氏よりも見劣り」
兵庫県明石市の前市長・泉房穂氏（60）が19日、自身のSNSを更新。東京都知事選（20日告示、7月7日投開票）で立候補を表明した小池百合子知事（71）と蓮舫参院議員（56）が18日、それぞれ公約を発表したことに言及した。 小池氏は「子育て、教育にお金のかからない東京を目指す」と訴えた。会見をオンラインにした理由を「ご希望する全ての皆さまに参加していただけるように」と説明したが、都庁関係者は「学歴詐称疑惑について現場で直撃取材をされたくなかっただけでは」とした。 一方の蓮舫氏約80人の報道陣を前に会見。自らを「チャレンジャー」と称し、「本物の少子化対策」「本物の東京大改革」といった公約を掲げた。 泉氏は「子育て支援に関する公約に関しては、挑戦者の蓮舫氏のほうが、現職の小池氏よりも見劣りがしているように思える。どうして“多子世帯”に限定したりするのだろう。東京都には潤沢な財源がある。挑戦者には、もっと思い切った子育て支援策を打ち出していただきたいものだ」と私見をつづった。
