最優秀賞に国際情報工科自動車大学校ドローンスペシャリスト科チーム 福島県郡山市の地元企業プロモーション事業
福島県郡山市の学生と地元企業が一緒に会社PR動画を制作する「地元企業プロモーション事業」の表彰式は11日、市内のビッグパレットふくしまで行われ、最優秀賞に福島コンピューターシステム(FCS)をPRした国際情報工科自動車大学校ドローンスペシャリスト科のチームが選ばれた。 メンバーは小林悠飛さん、堀口龍也さん、結城優斗さん、三浦里夢さん。品川萬里市長から表彰状を受け、「とても光栄」、「撮影現場でも温かく、素晴らしい職場だと思った」などと感想を述べた。FCSの渡辺優さんがあいさつした。 動画制作は学生が地元企業に理解を深め、企業は若者の関心を踏まえて自社の魅力を発信する狙い。県立テクノアカデミー郡山とFSGカレッジリーグの3校の学生計31人が8社と連携し、15秒の映像を完成させた。 市ウェブサイトとユーチューブの市公式チャンネルで投票を受け付けた。 特別賞を受けたチームは次の通り。
▽ベストトレンド賞=テクノアカデミー郡山精密機械工学科(河村電器産業)▽ベストジョブプロモーション賞=国際ビジネス公務員大学校情報ビジネス科(郡山ビューホテル)▽ベストビジュアル賞=国際情報工科自動車大学校ドローンスペシャリスト科(高柳電設工業)▽ベスト採用PR賞=国際アート&デザイン大学校動画・映像クリエイト科(トーアン)▽ベストクオリティ賞=国際情報工科自動車大学校ドローンスペシャリスト科(トヨタI&Iグループ)▽ベストポイントオブビュー賞=国際ビジネス公務員大学校情報ビジネス科(県商工信用組合)▽ベストエディター賞=国際情報工科自動車大学校ドローンスペシャリスト科(福島コンピューターシステム)▽ベストヒューマニティ賞=テクノアカデミー郡山精密機械工学科(星機械設計) (郡山版)