撮り鉄が新潟県で撮影した「電車と白鳥」に思わず目を疑う 芸術的な1枚に絶賛の声
撮り鉄が本気で撮影した「白鳥」がX上で話題になっています。 投稿したのは、鉄道写真愛好家でXユーザーの@azu351_photoさん。 【写真3枚】新潟県で撮影された芸術的な1枚を見る 当ポストは2023年12月27日時点で3300件を超えるいいねを集めており、「いい感じ。自然そのもの」「これは鳥鉄とも言えますね」と多くの反響が寄せられています。後半では、新潟県の財政規模についても紹介します。 ※投稿された写真は【写真3枚】をご参照ください。 ※今回紹介するポストは、投稿者様の許可を頂いております。 ※編集部注:外部配信先では図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。
撮り鉄が本気で撮影した「白鳥たち」の美しい一枚が話題に
「撮り鉄が本気で撮った白鳥さん」そんなコメントとともに投稿されたのは、一枚の写真でした。 そこに写っているのは、線路を駆け抜ける列車をバックに、列を作って歩く白鳥たち。雲一つない冬の青空と、淡いカラーリングの車体、そして雪景色に映える白鳥。それぞれの美しさが際立つ一枚です。 撮影地は、新潟県にある「越後線・越後赤塚駅」の北側の田園地帯だそう。
「白鳥にも申し訳ないので…」慎重に撮影された一枚だった
写真を撮影した経緯について@azu351_photoさんに聞いてみると、「冬になると新潟の『佐潟』という湿地に多くの白鳥が飛来し、日中には佐潟付近の田園地帯で餌を探しているようです。そのため、越後線沿線で白鳥を撮影する機会が多いのです」と答えてくれました。 撮影時に苦労したポイントについては、「むやみに白鳥に近づきすぎたり大きな音で白鳥を驚かせたりすると、白鳥が飛んで逃げて行ってしまいますし、白鳥にも申し訳ないので、撮影は慎重に行いました」 「ゆっくりと時間をかけて警戒されないように白鳥に近づき、白鳥の首の動きや鳴き声をよく観察すると白鳥の行動が予想できるようになるので、列車が来るタイミングの白鳥の動きを予想して構図を決めて撮影しました」とのこと。 列車を美しく撮影するだけでなく、白鳥への配慮や綿密な構想といった「工夫」があってこその一枚であることが分かりますね。 @azu351_photoさんが撮影した「白鳥」の写真は、多くの人の心を掴んだようです。投稿のリプライ欄には「かぼちゃ色の車両と白鳥のコラボが素敵」「素敵な写真だと思います」といった絶賛の声が続出しています。