日本Sメンバー外→異国で奪三振ショー 28歳ドラ1に再起期待「頑張ってるやん」
DeNA上茶谷がメキシコで初登板。6回3安打無失点8Kで勝利投手
DeNAの上茶谷大河投手が8日(日本時間9日)、武者修行先のメキシコで快投デビューを果たした。6回85球を投げ3安打無失点、8奪三振1四球の奪三振ショー。ファンは「打撃が有利なメキシコで早速これだ。 来年のワクワクが止まらない」「来年は先発の柱になってほしい」と喜んだ。 【実際の映像】「ワクワク止まらない」 キレキレ球で奪三振ショー、DeNA右腕の異国デビュー 上茶谷は浜口遥大投手とともに、メキシコ国内最高峰のウインターリーグ「Liga Mexicana del Pacifico(リーガ・メヒカーナ・デル・パシフィコ )」にアルゴドネロス・デ・グアサベの一員として参戦するため5日に離日。早速マウンドに上がり、勝利投手となった。 2018年ドラフト1位で入団した28歳も、プロ6年目の今季は全て救援で18試合に登板して2勝2敗、防御率4.37に沈んだ。巨人とのクライマックスシリーズ、ファイナルステージ中に出場選手登録を外れ、日本シリーズでは40人枠に入ることはできなかった。 先発転向へ、異国で始まった挑戦。ファンは「上茶谷メキシコで頑張ってるやん」「マジで上茶谷先発頑張ってほしいな」「上茶谷来年は頼むよ まだまだ期待してるんだから」「ずっと先発で期待してるから何か掴んで帰ってきて!」とエールを送っていた。
Full-Count編集部