渡邊圭祐×瀧本美織『財閥復讐』キービジュアル&トレーラー公開 村川絵梨ら新キャストも
2025年1月6日よりテレビ東京のドラマプレミア23枠で放送される渡邊圭祐と瀧本美織のW主演ドラマ『財閥復讐~兄嫁になった元嫁へ~』のキービジュアルと60秒トレーラー映像が公開された。 【写真】村川絵梨ら『財閥復讐~兄嫁になった元嫁へ~』新キャラクター 本作は、テレ東×アミューズクリエイティブスタジオが共同制作した完全オリジナル漫画を連続ドラマ化する復讐×不倫サスペンス。脚本・監督は、『夫を社会的に抹消する5つの方法』(テレ東)で監督・脚本を務めた上村奈帆が務める。 日本有数の伊勢財閥の次男・由貴也は、愛人の子供。親族から迫害されながら育てられてきた。家を出て自立した由貴也は、運命の女性・絵理香と出会い、人生で初めて“幸せ”を実感する。そして2人は結婚し、この幸せはずっと続くと思っていた。しかし絵理香は、欲しいもののためには手段を選ばない。伊勢財閥を自分のものにするために、由貴也の兄・雅之の子を身籠もり、兄と再婚するという。実家から迫害され、愛する妻からも裏切られた“サレ夫”は、どん底から伊勢財閥への復讐を誓う。 伊勢財閥グループの次男で、元妻や一族への復讐に燃えるサレ夫・伊勢由貴也を渡邊、由貴也の妻でありながら自分の野望のために夫を裏切るシタ妻・伊勢絵理香を瀧本が演じる。なお、瀧本は本作がテレ東連ドラ初主演となる。そのほか共演には、西垣匠、宇垣美里、猪塚健太、武田航平、渡辺いっけい、高岡早紀らが名を連ねた。 公開されたメインビジュアには、幼い頃から愛人の子として伊勢財閥一族から虐げられ、唯一心を許せる愛した妻にも裏切られ、復讐に燃える由貴也(渡邊圭祐)の眼差しと、昔から貧困にコンプレックスを感じていたためその美貌で伊勢財閥に取り入り、全てを手に入れようとする絵理香(瀧本美織)の表情が写し出されている。濡れた滴と赤い涙は、それぞれが抱える悲しみや慈愛を表しており、復讐劇の裏にある複雑で繊細な心情が表現されている。 さらに、追加キャストとして、由貴也の母・松嶋沙織役で村川絵梨、iSEインターファッションの従業員で一児の母・和泉琴子役で小川李奈、由貴也が小さい頃から伊勢家に仕え、財閥グループを支えてきた家政婦・進藤フユ役で宮田早苗、そして、伊勢家と親密な次期総理大臣候補の大物政治家・藤原信男役で阪田マサノブの出演が発表された。 あわせて出演キャストが勢ぞろいした60秒トレーラーも公開。映像には、幸せな結婚生活を送るはずだった由貴也と絵理香から一転、2人を取り巻く伊勢財閥の面々や一族と関係する登場人物それぞれの思惑がうごめく様子が映し出されている。 コメント 村川絵梨(松嶋沙織役) 『財閥復讐』というタイトルからもう私が好きなジャンルのドラマでして。 参加する事が出来て嬉しいです。が、私の役どころは復讐なしです(笑) 主人公の母親役で早くに亡くなってしまうのですが...復讐心に火がつくきっかけとなる存在です。 怒濤の展開に目が離せないドラマなので、モヤっとヒヤッとスカッと視聴者の皆様に楽しんでいただけるのでは、と私も楽しみにしています。 小川李奈(和泉琴子役) 人間の醜さが滑稽に見えるのは財閥というテーマ特有だな、と感じました。台本を読んだ時、このキャラクター達がキャストの皆さんによってどのような色を持つのか、とても楽しみでワクワクしました。 私が演じる和泉琴子は、心の温度をあまり感じられない中で、ほっとするような、毎日を頑張って生きている人です。財閥という世界とのコントラストを感じていただければ、嬉しいです。もしかしたらこんな世界もあるのかもしれない、と想像を掻き立てられるような体験があると思います。是非、お楽しみください。 宮田早苗(進藤フユ役) 文字通り、財閥の復讐劇です。 自分の感情をストレートに表し、その思いのままに突き進む人達。 この家族の家政婦として何十年も働いてきたフユは、それは大変だったろうと思います。 良い時も悪い時も、一人一人のあらゆる言動を誰よりも見てきて、心配し、思いやり、迷いもしたフユですが、ご覧いただく皆さまには、どうぞ自由に、このドラマのドキドキする展開をお楽しみいただければと思います。 阪田マサノブ(藤原信男役) 本作品で次期総理を狙う政治家の藤原信男役を演じます。伊勢財閥のトップ征一郎とは昵懇の仲で資金的な援助を受ける一方、伊勢家には政治力を用いて何かと便宜を図るという関係です。 『財閥復讐』というタイトルに加え今回の政治家という私の役どころ......想像通りの生臭い存在で時々お目にかかります。 テレビ東京さんとアミューズさんが原作漫画から手掛け、更にそれを映像化するという試みが新しく面白いと感じました。縦読み漫画独特のスピード感とテンポで楽しめる原作と同様こちらのドラマ版も湿度高い空気感と不穏さで中毒性必至です。 早く次回を観たくなる......そんなドラマになることでしょう。ぜひ楽しみにご期待下さい!
リアルサウンド編集部