盛岡神子田朝市「初売り」 野菜と果物の袋詰めなどにぎわう 岩手県
TVIテレビ岩手
岩手県盛岡市民の台所、「神子田朝市」で7日朝、ことし最初の初売りが行われました。 元日から6日間の正月休みが明けてことしの商いを始めた「神子田朝市」。 7日朝の初売りにはおよそ40の店が並びました。 ひときわ盛り上がりを見せたのは一袋100円、または200円とお得な野菜と果物の袋詰めです。 挑戦した人々は袋の隙間を埋めるように、にんじんやリンゴなどを工夫して詰めていました。 訪れた人 「初売りだっていうのを知りちょうど休みだから早起きしようかなと、(この野菜は)カレーとか、あとはやっぱりおでんがいいかな」 このほか、7日朝は訪れた人に無料で甘酒がふるまわれ、朝市は人々のぬくもりに包まれていました。 「神子田朝市」は7日から通常通り営業します。