帝国ホテル初のシャンパンバー「AWA」 なんと134銘柄、グラスで楽しめる
帝国ホテル東京(東京・千代田)は2024年3月1日、本館1階、正面入り口横にシャンパーニュ(シャンパン)を豊富にそろえた「THE RENDEZ-VOUS AWA(ランデブー アワ)」をオープンした。立ち寄りやすい立地を生かして、観劇や買い物前後の利用を狙う。 同店ではシャンパーニュを主体に、スパークリングワインやノンアルコールも含めた発泡性飲料を提供する。すべて100ミリリットルのグラス売りで、2024年が帝国ホテルの開業134周年となることに合わせて134銘柄そろえた。
「Louis Roederer Collection」(2850円)、「Delamotte Brut Blanc de Blancs」(3850円)などのほか、オープン記念として希少な「Louis Roederer Cristal 2015」(9000円)を数量限定で用意した。フードメニューには生ハム、キャビア、チーズといった軽食がある。 泡をモチーフにデザインされた内装で席数は52。立ち席も設けて待ち合わせなどで気軽に使ってもらいたいという。テーブルにはタブレットを置き、人気ランキングなどを表示する。 ※この記事は「THE NIKKEI MAGAZINE」の記事を再構成して配信しています。