【下関ボート(ナイター)一般】原村百那が〝自力〟で初の舟券貢献
<6日・下関ボート・4日目> 【記者コラム・岡部貴礼のタカさ~んチェック】 地元の原村百那が自身初となる3着に食い込んだ。3日目には2着があるものの、これは4艇Fの事故レースで言わば〝恵まれ〟てのものだったが、4日目2Rでは〝自力〟で初の舟券貢献を果たした。 チルトを0.5度に跳ねて大外6コースからコンマ11のトップSを決めると。握って攻めて2番手につけた。2周1Mでは北中元樹に抜かれてしまったが、その後はしっかり3番手を走り、初の3着を手にした。 「1着が取れる展開でしたね。Sも行けたし、もう少し(思い切って)行けていれば」と1着に届かなかったことを悔やんだが、「チルトを跳ねて回り足が良くなったし、伸びもチルトなりに伸びてくれました」と機力は良化している。最終日こそ水神祭を挙げてみせる。 ▼1R 原村が大外からまくって初1着へ。5―24―全。