【陸上】男子走高跳・赤松諒一が新所属先に! 「新たな環境でも自己ベスト更新や国際大会での活躍を」
昨年のブダペスト世界選手権男子走高跳で8位入賞を果たした赤松諒一が5月1日付で、西武・プリンスホテルズワールドワイドが新たな所属先になると発表された。同社は西武グループのホテル運営を担っている。 走高跳・赤松諒一と真野友博がそろって決勝へ 男子4継、400mH男女3人ファイナル/アジア大会 赤松は昨年7月にマークした日本歴代6位タイの2m30が自己ベストの28歳。岐阜・加納高から岐阜大、同大学院に進み、2020年からアワーズに所属。22年オレゴン世界選手権に出場を果たし、昨年は日本選手権で初優勝を飾っている。 また、足の甲を疲労骨折し、3月24日にボルトを入れる手術を行ったことを公表。4月初旬以降は跳躍練習以外の加圧トレーニングやウエイトトレーニング、フィジカルトレーニング、スプリントトレーニングを中心に行ってきたという。5月からは少しずつ跳躍練習を実施していくとしている。 今後は5月19日のセイコーゴールデングランプリや、6月1日の台湾オープンを経て6月30日の日本選手権に臨む予定。赤松は「新たな環境でも自己ベスト更新や国際大会での活躍を目指してがんばっていきます!引き続きご声援をよろしくお願いいたします!」とコメントした。
月陸編集部