レディー・ガガとブルーノ・マーズのコラボ曲「Die With A Smile」解禁
レディー・ガガとブルーノ・マーズが互いのアーティストTシャツを着た写真と動画を投稿し、予告していたコラボレーション楽曲「Die With A Smile」をリリースした。ソウルフルなバラード曲で、ミュージックビデオも公開された。 【動画を見る】豪華競演のミュージックビデオ レディー・ガガはInstagramで2人が1960~70年代風のレトロな衣装を身にまとった写真を投稿した。キャプションでは、自身7枚 目のスタジオ・アルバムも予告している。YouTubeで公開されたミュージックビデオでは、ギターとキーボードを演奏しながら歌っている。 今回リリースされた新曲「Die With A Smile」は2人の力強いボーカルが存分に発揮されたバラード曲で、サビでは「If the world was ending I’d wanna be next to you/If the party was over and our time on Earth was through/I’d wanna hold you just for a while and die with a smile.」(訳: もし世界が終わるなら、君のそばにいたい/パーティーが終わって僕たちの地上での時間が尽きるなら/少しの間だけ君を抱きしめて、笑顔で死にたい) と歌っている。 今回のコラボレーション楽曲は、両アーティストにとって数年ぶりにリリースされる新曲でもある。ブルーノ・マーズは、2021年にアンダーソン・パークとコラボレーションし、「An Evening With Silk Sonic」をリリースした。レディー・ガガは、2020年の『Chromatica』をリリースしたが、この数年間は、俳優業に専念しており、2021年には映画『ハウス・オブ・グッチ』に出演し、今年10月に公開の映画『ジョーカー:フォリエ・ア・ドゥ』にも出演予定である。 レディー・ガガは2024年3月に自身の誕生日にSNSに投稿し、新しい音楽作品に取り組んでいることを明かしていた。「今日はとても特別な日。誕生日にこんなに幸せだった日は思い出せない。親友を愛しているし、家族や友人は愛情深くて優しくて健康です」と記している。「自分の健康と音楽への感謝で胸がいっぱい。今、思い出せる限り最高の曲を書いている」 Translated by Minori Tsuneta
Brittany Spanos