12月の疲れを軽減… 栄養士が推す、疲労&エネルギー補給におすすめの食べ物3選
夜なかなか寝付けなかったり、ランチ後の倦怠感に悩んでいたり……2杯目(または3杯目!)のコーヒーを飲まないと、疲れが取れた気がしないという人も多いのでは? そんなときは、コーヒーの代わりにエネルギー補給できる食べ物を日々の食事に加えてみよう。 【写真】疲労感&エネルギー補給におすすめの食べ物12選 では、実際にどんな食事を選べばいいのだろうか? ここでは、疲労回復やエネルギー補給におすすめの食べ物3をご紹介。年末の疲れを軽減するために、ひとつからでも取り入れてみよう。 ※この記事は、海外のサイトで掲載されたものの翻訳版です。データや研究結果はすべてオリジナル記事によるものです。 ※本記事は、Preventionからの翻訳をもとに、ウィメンズヘルス日本版が編集して掲載しています。
卵
卵は万能なタンパク質源で、さまざまな食事に使用することで力を蓄えられるそう。「タンパク質を含む食品の多くには、ビタミンB12や鉄分のようなビタミンやミネラルが含まれており、これらは疲労を防ぐことが示されています」とレインさんは説明。 過去には、卵がコレステロール値に悪影響を与えるかどうかが議論されてきたが、研究によると、ほとんどの人にとって血中の悪玉コレステロール値には関連しないのだそう。
バナナ
エネルギー源となる炭水化物を豊富に含むバナナは、おいしいだけでなく、一日の活力を高めることができる。2012年の研究では、サイクリストの燃料補給においてバナナがスポーツドリンクと同等の働きをすることがわかっている。加えて、カリウムと食物繊維もたっぷり。 バナナが好きな人は、毎日食べることも検討してみて!
豆腐
レインさんによれば、豆腐は「組織や筋肉内の細胞の構築と修復に関わる」優れたタンパク源で、肉類などほかの高タンパク食品の代替食品としても適しているとのこと。さらに、「タンパク質は炭水化物よりも消化に時間がかかるため、体に持続的なエネルギーと満腹感を与えるのに効果的です」と助言している。