16歳最後の日にマドリッドOP16強へ アンドレーワが第7シード撃破<女子テニス>
ムチュア・マドリッド・オープン
女子テニスのムチュア・マドリッド・オープン(スペイン/マドリッド、レッドクレー、WTA1000)は28日、シングルス3回戦が行われ、16歳で世界ランク43位のM・アンドレーワが第7シードのM・ボンドロウソワ(チェコ)を7-5, 6-1のストレートで破り、2年連続のベスト16進出を果たした。 【アンドレーワ、シフィオンテク、サバレンカらマドリッドOP組合せ】 4月29日に17歳の誕生日を迎えるアンドレーワにとって16歳最後の日に組まれたこの試合、ファーストサービスの入る確率で76パーセントを記録したアンドレーワはボンドロウソワに3度のブレークを許したものの、リターンゲームでは計7度のブレークに成功。1時間15分で4回戦進出を決めた。 4回戦では第12シードのJ・パオリーニ(イタリア)と対戦する。パオリーニは3回戦で第21シードのC・ガルシア(フランス)をストレートで下しての勝ち上がり。 同日には第2シードのA・サバレンカや第4シードのE・ルバキナ(カザフスタン)、第10シードのD・カサトキナ、第13シードのD・コリンズ(アメリカ)らが16強へ駒を進めた。