福岡県内の新型コロナ感染者3週連続増加 5月27日~6月2日、溶連菌は4週ぶり減少
福岡県は6日、県内198カ所の定点医療機関から報告された5月27日~6月2日の新型コロナウイルスの感染者数が、前週比1・14倍の700人だったと発表した。3週連続で増え、1医療機関当たりは3・54人だった。 【一覧表】各都道府県の定点あたりの感染者数 インフルエンザの同期間の感染者数は51人で、1医療機関当たり0・26人。子どもの間で流行しやすい「A群溶血性レンサ球菌咽頭炎」は、前週比0・96倍の1012人。4週ぶりに減ったものの県は警報を継続している。(河合仁志)
西日本新聞