「北東アジア港湾局長会議」など一連の国際会議会場に「青森港」が選出
2025年秋に予定されている、日中韓3カ国による北東アジア港湾局長会議といった一連の国際会議の開催地に、青森港が選ばれました。 これは、中国で行われている2024年の北東アジア港湾局長会議で合意したものです。北東アジア港湾局長会議は、1995年から始まった日韓の港湾局長会議に2000年から中国が加わったもので、港湾行政全般にわたって意見交換を行うものです。 このほか、各国の港湾関係者が参加するシンポジウムや港湾協会長会議も行われます。 一連の会議は、2025年10月下旬から11月上旬の3日間行われる予定で、期間中合わせて300人ほどが参加する見込みです。 2025年、青森港が開港400年の節目を迎えることから県と青森市が応募し、国内2つの候補地の中から選ばれました。 県内では初、国内での対面開催は2018年の静岡市の清水港以来7年ぶりとなります。