長野県・松本地域の“いいもの”集合 パルコでまちなかマルシェ
長野県松本地域の魅力をスイーツや特産品を通じて発信する「まちなかマルシェ」(松本広域連合主催)が22日、松本市中央1の松本パルコ1階特設会場で2日間の日程で始まった。各地の和・洋菓子店の名物、伝統工芸品、ワインなど多彩な品がそろい、初日は買い物客でにぎわった。 松本城やカエルをかたどったクッキー、カヌレなどの洋菓子は若い世代の人気を集めた。老舗和菓子店の赤飯まんじゅうや創業110年余の藍染め工房のバッグ、麻績村の草木を使った染め物や麻績和紙、山形村産リンゴのシードルなども並んだ。生産者が直接販売しており、来場者は製造工程や品物の特徴を聞き、気に入りの品を選んだ。 松本地域3市5村の魅力発信をテーマに、パルコの別会場で開催中の写真展「サマーアフターサマーin松本」に関連して開催している。23日は午前10時~午後5時。
市民タイムス