50代 驚くほど違う!美肌に見える「ベースメイク」3選
松本千登世さんがアラフィー世代におすすめする進化系ベースメイクって?自分の肌じゃないみたい!と思うほどに美肌見えがかなう。 【写真】50代におすすめの化粧下地
「私の肌?」と思わせるベースメイクの進化形
ファンデーション大豊作の今シーズン、実はその仕上がりを陰に陽に支え、肌そのものが変わったかのように印象の格上げをする、進化型ベースアイテムも充実している。ファンデーションと組み合わせて美肌見えを極めるのはもちろん、例えば下地+パウダーだけで仕上げる、コンシーラー+パウダーだけで仕上げるなど、あえてファンデーションを省いて、エフォートレスな肌をつくると、大人ならではの「洒脱」なムードが漂う。
ITEM LIST 〈右から〉肌に溶け込むように広がり、あらゆる肌悩みをカムフラージュしながら、内側からあふれ出すようなツヤを演出。潤いを長時間キープ、日中の紫外線からも守る。フローレススキン グロウライザー SPF20・PA++ 30g ¥4,950/コスメデコルテ ランコム最高峰、アプソリュならではのエッセンスを約30%配合。のせた途端、ひんやりとした心地よさとともにパウダーからエッセンスが肌へ。たちまちフォギーな質感に。アプソリュ エッセンス イン パウダー 15g ¥15,400/ランコム B.Aのアイゾーン研究から誕生。紫外線を輝きに変えたりツヤを与えたりする光効果でくぼみやたるみなど形状の影まで飛ばし、美容成分配合でアイケアもかなえる。B.A 3D コンシーラー 全2色 各¥6,930/ポーラ
松本千登世(Chitose Matsumoto) まつもと ちとせ●雑誌や単行本など、美容やインタビューを中心に活動。最新刊となる『顔は言葉でできている!』(講談社刊)ほか、著書も多数。 ガブリエラコールガーメンツのジャンプスーツ。ロロ・ピアーナの上質な生地を使った一枚の、軽くしなやかな着心地に感動。何も足さず、何も引かず、さっそうと着こなしてみたい。 撮影/大原敏政(aosora) スタイリスト/斉藤くみ 原文/松本千登世 ※エクラ2023年11月号掲載