安達祐実“ティーチ”が、山田涼介“加賀美”を脅して暴走「私に従って、それがルールでしょ」<ビリオン×スクール>
山田涼介が主演を務めるドラマ「ビリオン×スクール」(毎週金曜夜9:00-9:58、フジテレビ系/FOD・TVerにて配信)の第10話が、9月6日(金)に放送される。 【動画】安達祐実“ティーチ”が山田涼介“加賀美”を脅して暴走…「ビリオン×スクール」第10話予告映像 ■CEOが身分を隠して学校教師に 本作は、日本一の財閥系企業のトップであり“億万長者=ビリオネア”の主人公・加賀美零(山田)が、身分を隠して学校の教師となり、さまざまな問題に直面しながらも、生徒と共に成長していく学園コメディー。加賀美は、私立絵都学園(しりつえとがくえん)で「やる気ゼロ、才能ゼロ、将来性ゼロ」の生徒が集められた3年0組、通称“ゼロ組”の新しい担任として赴任する。 また、加賀美の秘書兼ボディーガードの芹沢一花役で木南晴夏、ある理由から学業がおろそかになりゼロ組に転落してしまう西谷翔役で水沢林太郎。ゼロ組の偏差値番付でも最下層の紺野直斗役で松田元太、校長の東堂真紀子役で水野美紀らが出演する。 ■「ビリオン×スクール」第10話あらすじ 第10話は―― 加賀美は文化祭に向けて0組の出し物を決めるよう生徒たちに指示する。しかし一部の生徒たちから雪美(大原梓)と城島(奥野壮)がいるなら参加したくないという声が上がる。雪美たちからいじめられてきた梅野(上坂樹里)もつらいと思う、という声を聞いた加賀美は、その件に関しては全員同罪のはずだと返す。 真紀子から呼び出された加賀美は、内巻雫(神木隆之介)から預かったという手紙を渡される。加賀美の記憶が戻ったら渡してほしいと頼まれたのだという。そこに芹沢が雪美、城島、梅野を連れてくる。改めて梅野に謝罪する雪美、城島、そして真紀子。梅野は、すぐには許せないがいつかは許せるよう努力すると伝える。そんな梅野を見て、加賀美もまた過去と向き合おうと決意し、ある行動を起こす。 そんな折、絵都学園に理事長の辰巳がやってくる。あいさつをした加賀美に対して「僕なんて大したやつじゃない」と謙遜する辰巳。だが、加賀美が「理事長でありながら現場に出向くのはすばらしい」と言うと「現場と言ってもゴミみたいな現場ですから」と言いだす。 梅野と雪美。真紀子と加賀美。そして芹沢。許す人、許されたい人、そして…許せない人。それぞれの思いが交錯する中、学園と0組に最大のピンチが訪れる。 ――という物語が描かれる。 ■「最後のティーチ怖すぎる…」と反響 公式ホームページなどで公開されている予告動画は、「今更仲良くなんてできませんよ」「あの2人が参加するってなったら、梅野さんだって辛いと思います」と、雪美と城島が文化祭に参加することに、次々と反対する0組の生徒たちの場面からスタート。 “ゼロ組、崩壊の危機”というテロップが出ると「やっぱり不参加でもいいですか? ごめんなさい」と加賀美に言う梅野。また、2人の参加を拒否する0組の生徒に加賀美は「お前らもいじめに加担してたじゃないか、全員同罪のはずだ」と言い放つ。 さらに“ティーチ暴走――”という文字が表示されると、「私は失敗作なのよ、完璧な教師じゃないの。私に従って、それがルールでしょ」と、ティーチが加賀美を脅す。 第10話を放送前に、SNS上では「見て見ぬふりもいじめだよね」「最後のティーチ怖すぎる…」「まだまだワクワクの展開がありそう!」「最終章寂しい…」などの声が上がり、話題となっている。