公明党の新代表、斉藤鉄夫氏で調整 安定感を重視
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公明党は衆議院選挙で落選し、辞任を表明した石井啓一代表の後任に、斉藤鉄夫国土交通大臣(72)をあてる方向で調整に入りました。 公明党では党の若返りを図り、山口那津男前代表(72)が9月に退任したばかりです。 山口前代表(9月) 「よわい70を超えた私としては、次の世代にバトンを譲るべきであると、決断をしたわけであります」 くしくも、山口前代表と斉藤氏は同じ72歳です。 党内からは「世代交代が進まない」という指摘も出ていますが、与党の過半数割れという厳しい情勢のなか、安定感を重視した代表交代となります。 (「グッド!モーニング」2024年11月4日放送分より)
テレビ朝日