山﨑賢人主演「連続ドラマW ゴールデンカムイ」配信スタート キャラの解像度が高まるエピソードも
山﨑賢人が主演を務める「連続ドラマW ゴールデンカムイ ―北海道刺青囚人争奪編―」が、10月6日午後10時からWOWOWで独占放送・配信がスタートする。第1話はWOWOWオンデマンド、WOWOW公式YouTubeアカウント、公式Xのイベントページで無料配信を実施。 累計発行部数2900万部超の大人気コミックが原作の、大ヒット映画『ゴールデンカムイ』。映画の続編となる待望 のドラマシリーズ第1弾をWOWOWで独占放送・配信。本作は、明治末期の北海道を舞台に描く、アイヌの埋蔵金を巡るミステリーであり、魅力的なキャラクターたちが相まみえる冒険活劇。 映画版に引き続き山﨑賢人をはじめ、山田杏奈、眞栄田郷敦、矢本悠馬、工藤阿須加、栁俊太郎、大谷亮平、勝矢、木場勝己、大方斐紗子、井浦新、そして玉木宏、舘ひろしら主要キャストが続投。埋蔵金のありかを示す“刺青人皮(いれずみにんぴ)”争奪戦は、いよいよ本格化。 新キャストには池内博之、高橋メアリージュン、桜井ユキ、塩野瑛久、中川大志、北村一輝ら豪華俳優陣が集結。さらに、各話ごとにクセ者ぞろいのキャラクターも続々登場。また、エンディングテーマは、映画版に引き続き ACIDMAN、そして[Alexandros]、&TEAM、神はサイコロを振らない、GLIM SPANKY、THE SPELLBOUND、 ストレイテナー、名無し之太郎という豪華アーティスト8組が各話を担当する驚きの仕掛けも。波乱に満ちた金塊争奪戦が開幕する。 【第1話「伝説の熊撃ち」ストーリー】 日露戦争を生き残り「不死身の杉元」と呼ばれた杉元(山﨑賢人)は、アイヌの少女・アシリパ(山田杏奈)、網走監獄からの脱獄囚・白石(矢本悠馬)とともに、 金塊の在処を示す暗号の刺青を掘られた脱獄囚たちを探し始める。一方、負傷して鶴見(玉木宏)率いる第七師団から離脱していた谷垣(大谷亮平)は、「伝説 の熊撃ち」と呼ばれる二瓶鉄造(藤本隆宏)と出会い、絶滅したとされているエゾオオカミを追いレタラを狙っていた。(※アシリパの「リ」は小文字が正式表記) ■注目ポイント1 “刺青囚人”争奪戦が本格化。キャラクターたちの魅力が浮き彫りに 映画『ゴールデンカムイ』の世界観を踏襲しつつ、北海道を舞台に壮大なスケールで描かれる“刺青囚人”争奪戦。魂を奮い勃たせてエゾオオカミを追う二瓶鉄造という、映画の中で登場した刺青囚人を凌駕する個性的なキャラクターの登場により、冒険物語の熱量が一気に上昇する。それと同時に、杉元やアシリパ、谷垣ら、登場人物たちのキャラクターたちの解像度がグンと高まるエピソードも随所に描かれる。彼らはそれぞれが背負う過去から解放されることで、さらなる冒険への一歩を踏み出す力を得る。そのきっかけとなる瞬間とは...? ■注目ポイント2 圧倒的なリアリティーで描かれる、雪山と戦場での格闘シーン マイナス10度もザラという過酷な環境下で、俳優やスタッフが全身全霊をかけて挑んだ雪山でのロケシーンも大きな見どころ。原作の世界をより忠実に再現すべく最適なロケ地をこだわり抜いて選定し、北海道だけでなくさまざまな場所で撮影を敢行している。中でも、巧みなCGとの掛け合わせで圧倒的なリアリティーを実現した、前半の杉元と鹿、後半の二瓶とエゾオオカミの対峙シーンは見どころだ。また、俳優陣も相当な気合が要るほど撮り直しを繰り返し、真に疲れ果てた姿を捉えたという203高地での戦闘シーン。鶴見を中心にした、一枚絵としても魅力的な一コマも登場する。 ■注目ポイント3 第1話のエンディングテーマは、ACIDMAN「輝けるもの」 各話でエンディングテーマを担当するアーティストや楽曲が変わるという驚きの仕掛けがあるのもドラマ版「ゴールデンカムイ」の魅力の一つ。第1話は、映 画『ゴールデンカムイ』の主題歌として各方面から高評価を得た ACIDMANの「輝けるもの」がエンディングを彩る。ACIDMANは、大木伸夫(Vo&G)を中心に、“生命”“宇宙”をテーマにした幻想的な世界を表現し続けている3ピースロックバンド。