サンドウィッチマンが「自作カレー」の奥深さに驚き「大河ドラマを見たような」
NHK総合では、8月21日に「激突めしあがれ～自作カレーの極み」（午後7：30）を放送。オンエアに先駆け、MCを務めるサンドウィッチマン（伊達みきお、富澤たけし）、審査員のタサン志麻、稲田俊輔からコメントが到着した。
今回は「自作カレー」をテーマに、106人のエントリーから選ばれたアマチュア料理人たちが最高の一皿を目指して奮闘。
収録を振り返り、伊達は「僕らは今まであまり考えずに食べてきたけど、カレーってこんなに奥深くて、種類もたくさんあるんだと気付かされました。ラーメンより幅広かったんじゃないでしょうか」と驚きを。 富澤も「出場者たちがここに立って戦う理由や、なぜこれをカレーにしたのか、彼らを取材したVTRを見ると分かって面白い。たかが一皿のカレーを食べて1位を決めるだけなのですが、その映像を見ると、『わぁ、深いな』と大河ドラマを見たくらいの重さがあると思います」とその魅力を語った。
一方、“伝説の家政婦”タサンは「出場する皆さんがカレーに真摯（しんし）に向き合っていらっしゃって、それぞれに人生があっていい戦いだったと思います。皆さんの作るカレーを見て、今後自分もいろんなスパイスを使ってみようかなと思いましたし、味の強弱の付け方や、ワンプレートに盛ったときの味のバランスなど、とても勉強になりました」と感銘を受けた様子。
南インド料理店で総料理長を務める稲田も、「三者三様のオリジナリティーあふれるカレーを食べられて、本当に幸せなひとときでした。カレーって魔力のような食べ物ですので、はまった人はズブズブはまってしまいますし、その状態が楽しいです。これほどまでにカレー愛が渋滞した濃密な番組は、なかなかないと思います」と番組をアピールした。
