「オファーを受け取っていない」久保建英はソシエダ残留か!リバプールからの接触なし?英記者が見解【海外の反応】
レアル・ソシエダに所属する日本代表MF久保建英が、来季も同クラブに残留することになりそうだ。ファブリツィオ・ロマーノ記者が運営する『デイリー・ブリーフィング』に寄稿したマッテオ・モレット記者が言及したと、英メディア『エンパイア・オブ・ザ・コップ』が報じている。 久保は2023/24シーズンに公式戦41試合で7得点5アシストを記録。シーズン序盤から2年連続の開幕戦ゴールで好スタートを切ったが、終盤はゴールから遠かった。評価が高まっていた今年1月には、サウジアラビアのアル・ヒラルから巨額オファーが届いたこともある。それでも久保はオファーを拒否し、今年2月にはソシエダと2029年まで契約延長した。 【動画】まばたき厳禁! 久保建英の衝撃ゴールがこれだ! 今夏の移籍市場においては、リバプールが久保に関心を示しているとの噂がある。しかし、モレット記者は「1月にサウジアラビアと繋がった後、久保の周辺はほとんど騒がれなくなった。久保の状況は多かれ少なかれ、多くの点で当時と変わっていない。久保はソシエダで満足しており、興味を持つとされるクラブからの接触はなく、オファーも受け取っていない。選手からすれば今夏、サン・セバスティアンに残ること以外は考えていないと思う。ここ数日、ミケル・メリーノとロビン・ル・ノルマンの移籍が噂されているソシエダにとって、久保の引き留め合戦に巻き込まれないことを喜んでいるに違いない」との見解を示している。
フットボールチャンネル編集部