【巨人】近藤大亮がドラ1・度会K斬りで1回3K 5戦連続無失点…2軍DeNA戦
◆イースタン・リーグ DeNA2―0巨人(31日・横須賀) 巨人の近藤大亮投手が、イースタン・DeNA戦に8回から登板。1回1安打無失点、3奪三振と好投した。先頭の代打・楠本を内角高めの149キロで空振り三振仕留めると、続く石上には遊撃内野安打を許して1死一塁。ここから代打のドラフト1位・度会を内角低めのカットボールで見逃し三振、東妻をスライダーで空振り三振に斬った。 2軍では4月中旬までに防御率9・00と苦しみ、同17日の登板を最後に実戦から離れて“ミニキャンプ”を実施。5月10日に実戦復帰すると、そこから5戦連続無失点と好投が続く。1軍昇格へ向けて状態を上げている右腕は「結果が全てだと思うのでいいことですね。周りを見るといい投手ばかりで、他人と比べてしまう時がたまにありますけど、人は人で自分のやるべきことは変わらない。呼ばれた時にしっかりといいパフォーマンスができるように準備し続けることが僕の仕事。結果を出し続けて、信頼を勝ち取りたい」と力を込めた。
報知新聞社