ミュージカル「神が僕を創る時」のゲネプロ取材会に出席した真琴つばさ（中央）ら

　元乃木坂46で女優の渡辺みり愛（24）が18日、東京・渋谷区のこくみん共済coopホール／スペース・ゼロで行われる同日初日のミュージカル「神が僕を創る時」のゲネプロ取材会に出席した。 【写真】ゲネプロで演じる渡辺みり愛 　神がデジタルシステムを使って人間を創造、破壊する「クラウド」と呼ばれるデジタル天上界を舞台に、繰り広げる“人生払い戻しバラエティー”物語。韓国で人気となり、日本版として上演される。 　渡辺は神すら忘れかけた世界の美しさを写真に収めようとするヤング（若空）役。「とにかく元気な子なので、みなさんに元気になってもらえるよう、なるべく明るくやっていますので、ぜひ見てください」とPRした。 　出演者は渡辺のほか、神役を演じる主演の真琴つばさら4人のみ。ステージ背面に設置されたモニターに映像を映しながら上演するダイナミックな演出のほか、全18曲のナンバーも披露。神にちなんで今ほしいものを聞かれる場面もあり、渡辺は「身長がほしいです」と回答。具体的な数字も問われ「161センチになりたい！」と答えて笑いも誘っていた。 　上演は27日まで。真琴のほか、竹中凌平、中山咲月、ダブルキャストの超新星のグァンス、高橋駿一、藍染カレン、ウゴンらも登壇した。