「バズ・ライトイヤー」金曜ロードショーで9月27日に初放送! 「トイ・ストーリー3」と2週連続放送
日本テレビ系の「金曜ロードショー」で、9月20日に「トイ・ストーリー3」、27日に「バズ・ライトイヤー」が本編ノーカットで放送されることが決定した。「バズ・ライトイヤー」は初放送となる。 【フォトギャラリー】バズの声は鈴木亮平!「バズ・ライトイヤー」場面写真 「トイ・ストーリー」シリーズに登場するカウボーイ人形・ウッディの相棒“バズ”ことバズ・ライトイヤーは、真面目で責任感が強いが、思い込みが激しく頑固な一面も。誰よりも仲間意識が強く、どんな苦境にあっても仲間を決して見捨てず、決め台詞は「無限の彼方へ、さあ行くぞ!」。そんな人気キャラクターのバズが大活躍する2作品が、2週連続で放送される。 9月20日放送の「トイ・ストーリー3」は、シリーズ最高傑作とも称され、米アカデミー賞で長編アニメーション賞と主題歌賞を受賞。全世界興行収入は10億ドルを突破し、日本でも100億円を超えるメガヒットを記録した。 シリーズ3作目となる本作では、成長して大人になっていくアンディとおもちゃたちの運命と葛藤が描かれる。前2作で監督を務めたジョン・ラセターが製作総指揮に回り、「リメンバー・ミー」のリー・アンクリッチ監督がメガホンをとった。音楽は、シンガーソングライターのランディ・ニューマンが担当した。 17歳になったアンディは、大学に行くため部屋を空ける準備を始めていた。そんなある日、ウッディたちは手違いで、保育園に寄付されてしまう。そこで暮らすたくさんのおもちゃたちに歓迎されたバズたちは、アンディの元へ帰ろうと訴えるウッディには耳を貸さない。たったひとり脱出したウッディは、仲間たちに危険が迫っていることを知る。 たとえ助かったとしても、もう居場所のないウッディたちを待ち受けていた“思いもよらぬ運命”とは? 映画史に残る名シーンと名高いラストは必見だ。新キャラクターで、テディベアのロッツォや、ハンサムな人形・ケンが登場する。 ●ロッツォ 抱きしめるとイチゴのにおいがするテディベア。ウッディやバズたちが初めてサニーサイド保育園に訪れたときはやさしく接してくれたが、実は保育園を支配する悪のリーダー。悲しい過去を背負うロッツォだけに、憎めない存在。 ●ケン おしゃれ好きのハンサムな人形。ディスコや試着室を兼ねた衣装部屋まであるドリームハウスに住んでいる。サニーサイド保育園にやってきた、同じくおしゃれ好きのバービーと意気投合する。 9月27日に初放送される「バズ・ライトイヤー」は、おもちゃの“バズ”の元になったヒーロー、バズ・ライトイヤーの誕生秘話を描くSFアクションアドベンチャー。「トイ・ストーリー」シリーズでアンディがバズのおもちゃを欲しがるきっかけとなった“映画”のストーリーが描かれ、なぜ彼が「仲間を見捨てないのか?」が明かされる。 地球から420万光年離れた未知の惑星に取り残された伝説のスペース・レンジャー、バズ・ライトイヤー。彼は自分の力を過信したことで、1200人の乗組員と共に危険な惑星に不時着してしまう。自らの判断を悔いたバズは、乗組員全員を故郷に帰還させるために、相棒の猫型の友だちロボットのソックスと共に時空を超える困難なミッションに挑む。 吹き替え版では鈴木亮平がバズの声を担当し、今田美桜、かまいたちの山内健司、沢城みゆき、銀河万丈、三木眞一郎、磯辺万沙子、りょうらが参加した。監督はアンガス・マクレーン(「ファインディング・ドリー」共同監督)、音楽はマイケル・ジアッキノ(「THE BATMAN ザ・バットマン」「カールじいさんの空飛ぶ家」)が担当した。 ●バズ・ライトイヤー 熟練したスペース・レンジャー。任務をいつも誠実に実行し、指揮官アリーシャを深く尊敬している。ただ、全ての人に対して自分がいつも完璧でありたいと思っている。 ●ソックス アリーシャから旅の道連れとしてバズに贈られた超ハイスペックな友だちロボット。小道具でいっぱいの秘密の袋を持っていて複雑な数式を解く計算能力もある。 ●アリーシャ・ホーソーン スター・コマンドの指揮官で、バズのスペース・レンジャーとしての同志であり、友人。足止めされた未知の惑星の鉱物から燃料を取り出し、その燃料をもとに“ホーム”へ帰りたいというバズに共感している。 ●ザーグ エイリアンの艦長でロボット軍とハイテク機器をフル装備した宇宙船を率いている。謎に包まれたザーグのミッションの目的は不明。 <ジュニア・パトロールのメンバー> ●モー いつも失敗ばかりで戦闘能力ゼロ。 ●ダービー 仮釈放中の爆弾作りの達人。 ●イジー・ホーソーン 祖母アリーシャに憧れるジュニア・パトロール隊員。 詳しい放送日時と作品情報、今後の放送ラインナップは以下の通り。 【作品情報】 ◆「トイ・ストーリー3」(2010・米) 9月20日午後9時~10時59分(放送枠5分拡大) ※本編ノーカット <スタッフ> 監督:リー・アンクリッチ 製作:ダーラ・K・アンダーソン 製作総指揮:ジョン・ラセター 脚本:マイケル・アーント、ジョン・ラセター、アンドリュー・スタントン、リー・アンクリッチ 音楽:ランディ・ニューマン <声の出演>()内は英語版 バズ・ライトイヤー:所ジョージ(ティム・アレン) ウッディ:唐沢寿明(トム・ハンクス) ジェシー:日下由美(ジョーン・キューザック) ミスター・ポテトヘッド:辻萬長(ドン・リックルズ) ミセス・ポテトヘッド:松金よね子(エステル・ハリス) ハム:大塚周夫(ジョン・ラッツェンバーガー) スリンキー・ドッグ:永井一郎(ブレイク・クラーク) レックス: 三ツ矢雄二(ウォーレス・ショーン) ロッツォ・ハグベア:勝部演之(ネッド・ビーティ) アンディ:小野賢章(ジョン・モリス) ケン:東地宏樹(マイケル・キートン) バービー:高橋理恵子(ジョディ・ベンソン) ボニー:諸星すみれ(エミリー・ハーン) ◆「バズ・ライトイヤー」(2022・米) 9月27日午後9時~10時59分(放送枠5分拡大) ※本編ノーカット&初放送 <スタッフ> 監督・脚本・原案:アンガス・マクレーン 製作:ギャリン・サスマン 視覚効果スーパーバイザー:ジェーン・イエン 撮影監督:ジェレミー・ラスキー テイラリング&シミュレーション監修:フラン・カラル セット・アート・ディレクター:グレッグ・ペルツ 音楽:マイケル・ジアッキノ <声の出演>()内は英語版 バズ・ライトイヤー:鈴木亮平(クリス・エバンス) イジー・ホーソーン:今田美桜(キキ・パーマー) ソックス:山内健司/かまいたち(ピーター・ソーン) モー・モリソン:三木眞一郎(タイカ・ワイティティ) ダービー・スティール:磯辺万沙子(デイル・ソウルズ) ザーグ:銀河万丈(ジェームズ・ブローリン) アリーシャ・ホーソーン:りょう(ウゾ・アドゥーバ) アイヴァン:沢城みゆき(メアリー・マクドナルド=ルイス) 【今後の放送ラインナップ】 ◆8月30日 「天空の城ラピュタ」ノーカット ◆9月6日 「ベイマックス」本編ノーカット ◆9月13日 「今日から俺は!!劇場版」 ◆9月20日 「トイ・ストーリー3」本編ノーカット ◆9月27日 「バズ・ライトイヤー」本編ノーカット・初放送