【菊花賞枠順確定後の表情】ダービー馬ダノンデサイルは2枠4番 安田調教師「これで負けたらしょうがない」
[GⅠ菊花賞=2024年10月20日(日曜)3歳、京都競馬場・芝外3000メートル] 日本ダービーでは9番人気の低評価を覆して勝利を収めたダノンデサイル(牡3・安田)は2枠4番からのスタートとなった。 安田調教師は「枠に関しては並びも含め、1枠でも大外でもいいと思っていた。ただ外に行くところがあるので両サイドに馬がいるのはいいかもしれませんね」と納得の表情を浮かべた。 鞍上はデビュー戦からコンビを組み、ダービー制覇に導いた横山典弘に託す。「レースについてはジョッキーに何も注文をしていないけど、ジョッキーはだいたいイメージはできていると言っていました。これで負けたらしょうがないという状態だし、今の京都の馬場は内外の有利不利もないと思っている。いい走りをしてほしい」と2冠制覇へ自信をのぞかせた。
東スポ競馬編集部